YAMAHA CITY-Xのサイコンを再考
前記事のおまけで、キャットアイ ストラーダスリムを買って失敗したっていうのを書いたけど、その後、結局いろいろ買ってみた。個人的な選定条件
本気で自転車に乗ってる人とは多分全然違う。- スピード表示できればいい。
- 無線は必須 コード嫌い
- 取り外してメンテするつもりがあまりないので電池長持ち
- できるだけ目立たないモノ。
CatEye Strada Slim
機能がシンプルで無線で目立たない。というところまではめっちゃ良かったが、致命的なのが、、センサーとコンピュータ本体との距離が60cmと短いこと。
ミニベロではまともな通信が難しそうで、実際にコンピュータ本体をステムの位置↓につけると反応せず。。視認できるところにつけられない。。
センサーにはアナログ通信とデジタル通信があって、ストラーダスリムは前者で通信距離が短い。ってのは買ってから知った。。
デジタル通信なストラーダデジタルワイヤレス(2.4GHz)、ストラーダスマート(bluetooth)のどちらかにしておけばよかったが。
Garmin Edge 25J
本格的なサイコンと言えばGarminらしい。キャットアイは一つ入手したので Garmin Edge 25J を買ってみることにした。Edge 25Jは超小型サイコン。GPS内蔵でセンサーレスでもスピード計測や走行ログ取得などの本格的なサイコン機能を使えるみたい。
より正確に速度などを計測するなら別売センサーを追加することもできる。しかも別売りの速度/ケイデンスセンサーはレガシーなマグネットによるものではなく、加速度センサーを使った独自仕様のシステムみたい。
さらにスマホアプリ「Garmin Connect Mobile」を使ってクラウド連携できるので、Garmin Connect でPCでも記録を振り返ることもできる本格派。
ファームウェアアップデート
早速bluetoothでペアリングすると、「edge 25 のソフトウェア更新を利用できます」というファームウェアアップデート通知があった。
アップデートはPCに garmin express をインストールする必要がある。
インストール後、Garmin25Jを付属のUSBケーブルで接続し、サインインすると最新のファームウェアがGarmin25Jに転送される。
なお、PC操作ではファームウェアデータの転送までで、勝手にアップデートはされないので本体側でのアップデート操作が必要。
ちなみに全ての設定が完全に初期化されてしまう。ちょっとダルい。。
スマホ単体で完結できないんだろうか。。
昨年時点では garmin express すらなく、zipファイル解凍→デバイスにファイルを格納→再起動みたいなのをやってたみたいで進化はしてそうだが。
で、ちょっと使ってみたけど、高いくせに面倒臭く感じることが多すぎるような。。早速bluetoothでペアリングすると、「edge 25 のソフトウェア更新を利用できます」というファームウェアアップデート通知があった。
アップデートはPCに garmin express をインストールする必要がある。
インストール後、Garmin25Jを付属のUSBケーブルで接続し、サインインすると最新のファームウェアがGarmin25Jに転送される。
なお、PC操作ではファームウェアデータの転送までで、勝手にアップデートはされないので本体側でのアップデート操作が必要。
ちなみに全ての設定が完全に初期化されてしまう。ちょっとダルい。。
スマホ単体で完結できないんだろうか。。
昨年時点では garmin express すらなく、zipファイル解凍→デバイスにファイルを格納→再起動みたいなのをやってたみたいで進化はしてそうだが。
- ファームウェアアップデートにPCが必要(上述)
- GPS捕捉しないと機能しない(別売センサーを付けてても)
- なのにGPSをなかなか捕捉しない=待ってられない。
- 電池持ちが悪すぎる(最長8時間)
- 電池持ちが悪いのにクレードルが専用。microUSBとかの汎用規格だと色んなとこで充電できるのに。。
- スマホとのbluetooth接続できないことが多い。ペアリング操作が初回だけじゃなく毎回必要だったり?
- サイズ/形状的にステムには取り付けられない(ハンドルバーにはもちろん取り付け可能)
- 価格が高い
うーん、、
どうせスマホ連携するんであればスマホそのものを使うほうがよさそうな、、
スマホそのものを使うなら充電はスマホだけでいいし、、
てのを考えるとスマホホルダーでよかったか。。
Taotronics TT-SH013 (スマホホルダー)
結局スマホホルダーも試すことに。スマホホルダーであれば選定条件は スマホの脱着がしやすいこと くらいか。
なのでスマホの四隅を固定する形状は避け、左右から挟み込むだけのものを探し、Taotronics TT-SH013 に決定。
TT-SH013はラバーバンドでも固定する方式だけど、ラバーバンドは見た目的に邪魔だし劣化もしそう。
ただ、TT-SH013ラバーバンドを取り外して使えそうだったし、スマホをはさむクリップの機構(後述)と、ハンドルバーに固定する機構(ネジを回すだけじゃない)が秀逸なのも気に入った。
TT-SH013の内容品として、本体、替えの黒のラバーバンド、ハンドルバーの太さ調整用のラバー、説明書。
左右で挟み込むタイプのホルダーだと、左右のボタンに干渉する可能性もあったけど、
『Xperia XZ 専用?』と思うようなレベルで、電源/音量ボタンをキレイに避けてクリップは配置されてた。今回の購入記で初めてのラッキー。
右下のボタンを押すと、品良くゆったりとクリップが開いてく。バネ的なのが仕込まれているもよう(閉じるときは普通に手で)。
→ 但し、ガッチリ閉じた場合はボタンを押すだけでは開いてくれなかったりした。。
幅的な余裕はあって、iPhone 7 Plus でも楽勝。
なお、早速ラバーバンドは外したけど、なくても一応保持できそう。 →悪路を走ってないので今のところ大丈夫。が、スマホが大きめなので結構揺れて不安。。
注意
Taotronics TT-SH013 には OEM、或いは、パクリ商品みたいなのが多数存在してる。
見た目や機能的には同じだし、製品品質もほぼ変わらないとは思うけど、オリジナルと思われるTaotronicsを購入。多少高価だけど。
Taotronics TT-SH013 には OEM、或いは、パクリ商品みたいなのが多数存在してる。
見た目や機能的には同じだし、製品品質もほぼ変わらないとは思うけど、オリジナルと思われるTaotronicsを購入。多少高価だけど。
Runtastic Road Bike GPS(スマホアプリ)
スマホアプリはRuntastic Road Bike GPS にした。表示する項目をカスタマイズできるので、距離、現在速度、最大速度、平均速度、現在地地図を一画面で表示できるのが◎
GarminよりGPS捕捉が早いのですぐに使える。
ワンボタンで着脱もできるし結構いける。
てことで、、
Garmin25J+スマホ+標準コンパネの3つ状態。ごちゃごちゃしてるし、やっぱスマホがデカすぎて微妙。。
走っててスマホが落ちることはないんだけど、こんだけスマホがデカいと揺れが気になって仕方ない。。
バックライトが微妙なサイコンと違って、スマホだと夜でも確認できるメリットがあったり、安く導入できたり※のメリットはあるけど。。
※私は勉強代をけっこう出費した。。
スマホアプリ検討メモ
Taotronicsのスマホホルダーが、90度角度を変えられるので、ポートレート(横画面表示)対応のアプリを探したけど、デザイン的に古臭いのしかない。
単純にUIデザイン的にはRuntastic Road Bike GPS 、OpenRider、STRAVA Cycling、Bike Computer の4つ以外は好きになれなかった。
で、
Bike Computerはデザインは良いけど、センサー追加できなさそう、且つ、ダウンロード数も少なく事業継続に不安があるので脱落。ちなみに今後有料化するっぽい。
STRAVA Cyclingは他と比べ、特徴が無さすぎて脱落。
スピードメーター単体の見た目は OpenRiderが好みだったけど、Runtasticはスピード表示と地図表示が一画面で表示できたんでRuntasticに。
2016/12/26時点↓
Taotronicsのスマホホルダーが、90度角度を変えられるので、ポートレート(横画面表示)対応のアプリを探したけど、デザイン的に古臭いのしかない。
単純にUIデザイン的にはRuntastic Road Bike GPS 、OpenRider、STRAVA Cycling、Bike Computer の4つ以外は好きになれなかった。
で、
Bike Computerはデザインは良いけど、センサー追加できなさそう、且つ、ダウンロード数も少なく事業継続に不安があるので脱落。ちなみに今後有料化するっぽい。
STRAVA Cyclingは他と比べ、特徴が無さすぎて脱落。
スピードメーター単体の見た目は OpenRiderが好みだったけど、Runtasticはスピード表示と地図表示が一画面で表示できたんでRuntasticに。
2016/12/26時点↓
アプリ | DL数 | 評価 | 横画面表示 | センサー | AndroidWear対応 |
---|---|---|---|---|---|
Runtastic Road Bike GPS | 87159 | 4.5 | × | 〇 | 〇 |
STRAVA Cycling | 217,646 | 4.5 | × | 〇 | 〇 |
OpenRider | 6,581 | 4.4 | × | 〇 | 〇 |
Bike Computer | 362 | 4.6 | × | × | × |
で、結局、、
当初目的を考えると、キャットアイ ストラーダデジタルワイヤレス(2.4GHz) スピード+ケイデンス セット がベスト。。ただ、YAMAHA CITY-X の形状的にはケイデンスセンサーが機能するようには取付けられない。 スピードセンサーだけなら(多分)大丈夫だけど。。
2017/01/03 Update:
結局、キャットアイ ストラーダ デジタルワイヤレス を購入。。。
予想通り、ケイデンスセンサーは届かないので無理だけど、スピードセンサーは問題なし。
最初からこれを買っとけばよかった。
とりあえず、失敗したのはメルカリで売ってみようか。。
結局、キャットアイ ストラーダ デジタルワイヤレス を購入。。。
予想通り、ケイデンスセンサーは届かないので無理だけど、スピードセンサーは問題なし。
最初からこれを買っとけばよかった。
とりあえず、失敗したのはメルカリで売ってみようか。。
登録:
コメントの投稿
(
Atom
)
0 件のコメント :
コメントを投稿
ご来訪者様の判別のため、
匿名希望の方もコメントの記入者欄に「名前/URL」 を選択し、
テキトーなペンネームを入れてくださいm(_ _)m
※ URLは不要。書いていただいてもOK。