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VR-ヘッドマウントディスプレイ HoMiDo が届いたのでレビュー③ ~アプリ紹介編~

ポータル系

cardboard ★★★★☆


とりあえずここからでいいとおもう。
WindyDayというアニメや展示デモ Exhibit で、こういう風に使うのを想定してるのねってのがわかる。

HoMiDo Center ★☆☆☆☆

アプリや360映像などが紹介されている。
中にはGopro/POVカテゴリにあるサーフィンなどの映像は、体験ものとして見てみたいが、再生できない?ことが多く見られていない。
ちゃんと動けば高い評価ができるかもしれないが、いまのところはダメ評価。


3D動画プレイヤー

SDS(Side by Side)形式の動画があれば、MX Player などの普通のプレイヤーでも視聴可能。
但し、逆に画面の引き延ばしが大きすぎて、動画の中心部分しか視界に入らなくなることも。

AAA VR Cinema Cardboard 3D SBS ★★★★★


これは良い。特にHoMiDoを使う上で操作方法が秀逸とおもう。
3Dコンテンツから視線を外すと、操作メニューが表示され、メニューアイコンを一定時間見続けると、タップとかしなくても対象の操作ができる。
ちなみに今見ているところは  ()  というマークで判断できるのもイイ。

画面から左に目をそらしたところ。視線は  () があるところ。音量記号の右側。
見づらいが、一番左はキャリブレーション(位置情報の初期化みたいなもの)。スマホをセットするときは座ってたけど、寝ながら見たいというときにこれを使うと便利。

画面から右に目をそらしたところ。早送りとかもできる。


コンテンツ系

Sistar ★★★☆☆


はじまった瞬間に これキターーー!!! とおもた。
期待感は半端ない。が、しばらくみてて展開がなく、何をしていいのか不明。
わかってないだけで、ちゃんと使えれば★5つ の評価かもしれない。

11:57 ★★★★★


これも キタ――(゚∀゚)――!! て感じ。
ビビッたのと時間がなかったので、実はまだ全部見れていないが、まじ怖い

ここの wemersive Ltd. のアプリは他に南極やSpaceNeedle などの360映像など、評価が高いものが多く、今後も期待できるのかも。


Jurrasic VR ★★☆☆☆


ジャングルを歩くだけで、いまいち何をすればいいのかわからん。
立体感は優秀なのだがポリゴンが粗いため、しょぼく感じ、いまいち入り込めず。

※ 個人的に体験モノは実写レベルのリアル感が必要におもう。昔のストⅡ的なのは微妙だ。


VR Roller Coaster ★★☆☆☆


動きが多く、結構酔う。
酔わなければ楽しそうだが、ホント酔う。最後まではみれん。

Piloto 360


これも動きが多く、結構酔う。三半規管が弱いのかな。。

Extremeスポーツ系とか、楽しそうだったのだが、酔うのを回避しないとダメだ。。


どれもこれもまだ発展途上か。
ただその中でVRに向いているのはホラーだと感じた。

  • 画像の鮮明さを重視するわけではないので、Side by Side 方式の問題点「解像度」が気にならない。
  • スピード感を出す方向性ではないので酔いづらい。

という2大課題の影響が薄く、没入感によって恐怖感、ドキドキ感が格段に増す。

VR-ヘッドマウントディスプレイ HoMiDo が届いたのでレビュー② ~基本操作編~


時間がとれず使い込めていないが、ざっくり使うところまで。

まずは cardboard をインストール。デモを見られる状態にして、HoMiDo調整へ。


レンズホルダーは標準/近視用/遠視用があり、レンズを付け替えて使う。私は遠視用の長いのが合ってた。


レンズは丸い面がスマホ側、平たい面が目の側に。

上部のダイアルはレンズ間の距離調整用。

両サイドのダイアルはレンズとスマホの距離調整用。

ただここで問題発覚。スマホをセットすると操作できない。。

HoMiDoの鼻の穴が巨大だったのは、ここから指を入れてタッチパネルを押すためだと気づいた。


カーソル選択は頭を振る。

スマホのセンサーでヘッドトラッキングはしてくれて、視界の中心にあるアイコンが反転する。その状態で、鼻の穴から指を入れてタップ(画面はCardboardアプリのdemo)。




うーん。。使いづらい。


もしかして自撮り棒↓でタップ操作を代用できるかと試したが、シャッターボタンを押すと音量が下がった。。




pre-order中のFullDiveだとコントローラがつくので、そっちで操作するんだろう。

なお、Google Cardboard の2014版だと、マグネットがついていて、それをスライドすることで操作できるらしい。


そして、2015版だと、ボタンに置き換えられている。

2014版は磁力変化を認識してタップ動作に変換していたようだが、2015版はよりアナログで、下のようにボタンを押せば、物理的に段ボールのパーツが動作して画面タップする。



あとメニューが多いと頭の振り幅が広くタイヘン。。

Cardboard は7メニューで90°程度頭を動かす必要がある。
FullDive だと同じく7メニューで150°で、ほぼ真横を向かないと、端っこのメニューを選択できない。

FOVEのように将来的には視線をトラッキングするのが正しい気がする。

世界初の視線追跡型VR用HMD

VR-ヘッドマウントディスプレイ HoMiDo が届いたのでレビュー① ~開封編~

開封の儀


内容

下から撮影。
鼻が当たるところはガッツリくりぬいている。

裏から撮影。
気になったのはスポンジ部分のしょぼさ。ヨレヨレで正直汚い。。


視野角100°という売りのレンズは、かなりワイドに表示される印象。

時間と3Dコンテンツの準備ができていないので、実際に使った印象は後日。
予定はアプリ編と3Dコンテンツ編。

とりあえず、このあたりを入れればいいのかな?





VR-ヘッドマウントディスプレイ HoMiDo 注文

これキッカケだったのだが、VR-HMD(仮想現実-ヘッドマウントディスプレイ)を調べてみた。

Oculus Rift が面白そう。
KickStarter で話題になり、Facebookが買収した廃人養成ギブスである。


但し、まだ販売していないし、PCに有線接続が必要だし、ゲーム用途だし(あんまりゲームはしません)。。 

そのため、スマホを利用した安価なGoogle Cardboardに準じたVR-ヘッドマウントディスプレイを試してみようと検討してました。

で、調べると、HoMiDoの評判がいい。 

他のスマホを活用したVR-HMDは段ボール製の安いものだと1,000円くらいであるが、これは10,000円くらいとなかなかの価格差である。

だが、これに決めたのは視野角100°というところ。
没入感に重要な要素のようなので値は張るが、試してみよう。