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【第1回終了】断捨離→メルカリ出品

2016年は勢いで適当にモノを買いすぎたので断捨離。捨てるのもアレだし、メルカリで放出してみることにした。
ブログにアップしてないのも色々あったり。。

自律系ドローン「ONAGOfly(ProKit)」 が届いた!

ZANO のリベンジやー
と、今年1月に勢いで出資したONAGOfly。
さて実際どんなもんでしょうか。。

マイクロサイズなセルフィードローンは ZEROTECH DOBBYが本命かも

ZANOは倒産により入手できなかったが、レーサータイプとは別に、空撮用の小型ドローンが欲しい。
後継は OnagoFly なのかなーと思って出資してみたけど、やはりクラウドファンディング系だと製品品質は期待しづらいし、出荷も滞ってる状況。。
(てか、詐欺も含め、製品の完成までいかないケースも多い)。

そんな中、ZEROTECH DOBBY が登場。

ZANO 死亡。。

2016/1/26(火) 更新:


匿名の方からコメントをいただきましたが、Zanoの開発元のTorquing Group が任意整理するみたい。 

https://twitter.com/BBCRoryCJ
http://www.bbc.com/news/34787404

KickStarterで公式アナウンスがあるみたいだけど、Backerのみ閲覧可能だったので、pre-orderな私にはみえなかったので助かりました。

indiegogoの場合は出資は戻らなくて、KickStarterの場合は返金可能な印象だったけど、どうなるかな。。

まーワタクシ pre-order なので、別ルートでの返金を模索する感じですが。
今回Paypalじゃなくて、直接クレジットだったので無理ぽな気がする。
pre-orderが6月末だったので、Paypalにしとけば180日保証が使えたかもしれませんが。


 てか、返金とかよりZANOが入手できなくなったのは悲しい。。

既にホームページもつながらないっすね。

2015/11/24(火) 追記:
クレカの窓口に問合せてみました。
とりあえず可能性は薄そうですが、2か月程で結果は出るみたい。

2015/11/25(水) 追記:
なんかStones & Co. って債務整理の会社?から手紙が来た。
債権者MTGを12/4にするらしい。

2016/1/1(金) 追記:
Stones & Co. 社から12/4の債権者MTGのレポートについて手紙が来た。
リンク先には、54ページもの裁判資料?のようなものが。。
専門的且つ英語なので、まだあまり読めてないが、ナナメ読んだ限り、これまでの経緯や、財務状況が記載されていた後に、1月28日までに負債証明?の提出が必要みたいなことが。。

とりあえず、カード会社に報告しといた。

結構話題になったプロジェクトだったので、後追い記事も出てきてますな。
gizmode | Kickstarter最大級の失敗プロジェクト、4億円を集めたドローン


なんとなく返金が受けれそうな気がするし、返金されたら、スルーしかけてたZANOもどき「ONAGOfly」に出資してみよかな。。





2016/1/12(火) 追記:
カード会社から返信がなかったので、連絡してみたら、ちょうど本日結果が出たとのことで、返金確定\(゚▽゚=))/となった。
詳しくは不明だが、Torquing Group とのやりとりの末というより、通知したが連絡がなかったことで処理が確定したっぽい??

期待してなかったので、ちょっとビビったほどw

これまで情報を頂いたZANODIE様には大・大・大感謝でございますm(__ _)m

なお、銀行+クレジット一体型のカードだったからか、クレカ側ではなく、銀行口座への振り込みでの対応となるようです。

さてと、宣言通り、ONAGOfly に出資しちゃいますw → 入手しました

ONAGOfly in CES2016

2016/1/18(月) 追記:
銀行口座(カードではなく)への返金振込み確認完了。


2016/1/26(火) 追記:
フリージャーナリストHarris氏の調査報告書が出た模様。
Kickstarterプロジェクト「ZANO」の調査報告書が公開される @スラド
Kickstarter Needs Better Ways To Sanity-Check Complex Hardware Projects, Says Zano Review @TechCrunch

根本的要因は会社の能力不足でしょうね。
経営面はもちろん、そもそもの技術力が全然足りないように感じました。

要点としては
  • Torquing はZANO以前にも「AV Sparrow」という軍用ドローンで開発失敗してる。
  • 会社の能力を超え、出資が大きくなりすぎたことも、プロジェクト遅延、および、倒産の要因。
    • ストレッチゴールを全て達成しなければならなくなった → 計画がぬるい?
    • 予想を超えた大量生産が必要になった → 会社の能力が低い?
    • で、遅延を避けるため、不十分なテストで大量生産に踏み切った
  • Ivan Reedman の自信過剰さも失敗要因 → 慎重さを持たず、計画性もない感じ?
  • 経営陣への給与水準は高かったが、浪費や詐欺の形跡は無し
  • プロモーションビデオは偽物。合成や逆回し、スロー再生などの部分がみられる