Alexaアプリが日本語対応！！

日本のGoogle PlayやAppStoreでAlexaをダウンロードできるようになってたので早速使ってみた。

昨日までは使えなかった echo 

amazon.com から echo dot を入手。
しばらくは英語で使ってたが、日本じゃ使い勝手が悪すぎて暫く放置してた。

Google Home は日本語対応前でも、Google Play Musicとの連携もできて、ある程度使えてたし、日本語対応後は IFTTT と連携して、Hue とか HarmonyHub とか Nature Remo とかをコントロールして割と使えるようになってた。



Google Homeと違って、echoのほうは日本ではまるでダメ。USのアカウントが必須なのはまぁ仕方ないとして、音楽連携も米国のamazon music を使わないとダメ。しかし米国のamazon musicを使うには米国のクレジットカードが必要という。。

Alexaが遂に日本対応

日本の環境だと Google Play で Alexaを探しても見当たらないし、検索からURLを見つけても、「このアイテムはお住まいの国でご利用いただけません」と表示されていた。

が、本日11/14の夕方にAlexaアプリが日本の環境でもダウンロードできるように！

Google Homeと比較して

会話内容

Google Home では質問→回答という１往復でやり取りする感じだったけど、echo(Alexa)の場合は何往復かのやり取りをするケースが多く会話っぽくて自然な感じ。
文脈をわかってるような感覚。

日本語の発音

Google Homeの方が日本語の発音は自然。
Alexaは中国っぽい下手さを感じた。徐々に上手くなるんだろうけど。

音声識別

Googleは誰の声かを把握してくれる。
が、Alexaはまだみたい。米国では10月11日に実装されたっぽいけど、日本語のAlexaアプリには見当たらない。。ま、もうすぐ対応はされるだろうし、echoの日本発売開始時にはいけるのかも。

カレンダー

Googleカレンダーはどちらも対応している。
が、Google Homeではマスターカレンダーの情報しか提供してくれない。
一方、echoではマスターカレンダーだけでなく、サブカレンダーも選択して提供してくれる。

IFTTTとの連動

Hueは直接呼び出して操作できるが、 HarmonyHub や NatureRemo といった赤外線リモコンを利用してテレビやエアコンを操作する場合は、IFTTTを経由する必要があり、

GooogleHome/AmazonEcho → IFTTT → HarmonyHub/NatureRemo → テレビ/エアコン

という接続になる。
このとき、
Google Homeであれば、「OK Google テレビつけて」のように比較的自然な日本語で指示できるけど、
Amazon Echoは「Alexa "テレビつけて"をトリガー」のように不自然な文法になる。

米国では、HarmonyのSkillが提供されていて、それをインストールすれば、"Alexa, Turn on TV"で通じるらしい
Skillが提供されれば解消される気がするけど、日本語で利用できるSkillが限定されるため、日本未発売の機器との連携は期待しづらい。。

で、、

日本ではGoogle Homeが優勢になる気がしていたけど、最終的にはAlexaが逆転する気がする。
今買うなら、Zegbeeハブ付きな echo plus な気がする。これで多分Hueブリッジがいらなくなるはずだし。
それにシルバーかっこいい。

Z-Wave/Thread/BTMesh対応など、通信規格がどうなってくのかね。。

	zigbee	z-wave	thread	BTMesh	wemo
動作範囲	11m	30m	30m	100m	30m
最大数	65,000	232	250-300	32,000	Router依存
データレート	40-250kbps	9.6-100kbps	250kbps	1Mbps	Router依存
周波数	915MHz/2.4GHz	908/916 MHz(US)	2.4GHz	2.4GHz	2.4GHz
ネットワークタイプ	メッシュ	メッシュ	メッシュ	メッシュ	スター
ハブ	必要	必要	必要	必要	不要

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