続・5.8GHzなFPVモニターにスマホを使う ~ LA FORGE FPV 追加 ~

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FatShark用のモジュールで面白そうなのを見つけた。

LA FORGE FPV RX5808-PROという製品で、下記のような特徴。
  • 5.8GHzの40ch
  • OLEDディスプレイ付き
  • 5.8GHzのRSSI(信号の強さ)も表示
  • 5.8GHzのスキャナ機能付き

上記写真のようにFatSharkに取り付けて利用するものだが、OLEDディスプレイの情報は FatSharkを脱がないと当然見れない。。

が、先日の記事『5.8GHzなFPVモニターにスマホを使う ~ LaserBGC n-type ~ 』であれば相性は非常に良さそう!
5.8GHzのモニタが欲しいなと思って検討していた BadgerRCのコレ と同様の機能みたいなので、購入してみた。


内容物


RX5808-PRO は小さなケース入り。アンテナは付属しないので別途5.8GHz用のアンテナを用意する必要あり。
他、ステッカーみたいなのが2枚と用途不明な両面テープが付属。

スマホとの接続について

早速、Xperia Z4に接続し、「USB機器の検出(前回記事参照)」をしたが、、、む、、無反応。。

いろいろ試してみたところ、恐らく原因は消費電力が多さ(それかXperia Z4のしょぼさ)。
RX5808proを接続した状態だと9割方反応しない。

なので、面倒だが、
  1. Xperia Z4とLaserBGCを接続して「USB機器の検出」 →ここで認識しないことはないはず。
  2. LaserBGCにRX5805proを装着 → ここで認識できないことは割りとある。
という手順で使うことに。
このほうが成功確率は上がる(それでも成功確率は7-8割)。

一旦、スマホ側で機器検出できれば、使ってる最中に落ちたりとかは現状は無いけど。。

電流計で測定予定

機能紹介

OLED右のNavigation Switchにて操作する。


RSSI Calibration

はじめて利用する場合はRSSIのキャリブレーション(初期化みたいなもん)が必要。
機器によって、RSSIのMin/Maxの範囲は異なるので、下記のキャリブレーション操作をして、RSSI値を正しく認識させる。

  1. Vtx側で電源を入れ、1-3m程度の位置に。
  2. Rx5818proのアンテナをつけない状態で、電源ON(スマホに接続)
  3. Selectを押して、メニューを表示させ、
  4. Down/Up操作で「Setup Menu」へ、「Select」で選択
  5. 同様な操作で「RSSI Calibrate」を選択

Mode変更

出荷のデフォだと、Auto で自動的に40chを走査し、信号強度が強いchannelを使う。
だが、下記のように周波数が近いチャンネルがあったりするので、例えばVtxをBandE-Ch5に設定してるときに、BandC-Ch7で認識したりするので、Manual設定にモード変更。




たっかいスペクトラムアナライザほどの機能はない(使ったことないので知らんが。。)けど、今の自分にはこれで十分。いや十二分。

とりあえず、自分の中では、スマホ+LaserBGC+RX5808-ProがFPVモニタの完成形になった。

あとは3Dプリンタでケースを作るかもってくらい。


追加情報
Banggood からも似たようなのが出た。
ダイバーシティでブザー付き。安全性は増したんだろうけど、ちょっと重いので、個人的にはLa Forgeのほうが好み。
画像・リンク価格商品
$49.99Realacc RX5808 Pro Diversity Open Source 5.8G 40CH Integrated Receiver with OLED Special for Fatshark Goggles

以前検討したが未購入のものメモ。多分買わない

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