Eachine H8S 3D mini で反転飛行を試してみた

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Micro Drone 3.0 がなかなか到着しなさそうだったので、反転飛行の練習用に激安$15.99の Eachine H8S 3D mini を買ったのが届いた。

明日にはMD3が届くのはずなので、無駄遣いしたかなーと思ってたけど、なかなか良いかも。コレ。

内容粗めなとりあえずレビュー。

開封

コンパクトな箱に、本体(リポ内蔵状態)、コントローラー(単4x3本が別途必要)、予備ペラ1セット、充電コード、説明書と一般的な内容物に加え、スポンジの足x4、細いドライバーが付属。



外観

Hubsan H107Cとかよりもひと回り小さくて、ローター間77mm。
ちなみにプロペラサイズは45mmとこれも短い。

フレームは柔らかいけど剛性が高いというか、、、
それゆえ本体一体型のローターガードは柔らかいのに、耐久性もありそうな素材でよさげ。

重量も当然軽い。150mAhのリポ込みで21.19g。H107Cの半分以下。

電源を入れたところだが、ん??前方のLEDが赤??
一般的には赤は後ろのはず。
咄嗟の操作のときに間違えそうコレ。。ま、分解して付け直せばいいか。。

プロポ

機能が豊富な分、山ほどボタンがついている。
今回のお目当てのInverted Flightは左上ボタン。
ボタンを押した後に、Pitch/Roll 操作で、180°反転して飛行できるようだ。
JJRC H6Cのフリップ操作と同様の操作ってことか。

なお、キャリブレーション操作は両スティック同時に右下みたい。

Devo7E(Deviation)で飛ばせるか?

Eachine H8 3Dプロトコルかとおもったが、Bayangプロトコルでいける。
Deviationのマニュアル的には下記のチャンネル割り当てだったが、invertedはどうすんだろ。
Channel6 とRate設定でやるのかも。
別途調査

Channel 5 is unused
Channel 6 enables the flip function
Channel 7 captures single photo on positive transition
Channel 8 starts/stops video recording on positive transition
Channel 9 turns headless mode on/off
Channel 10 engages the return-to-home feature

飛ばした印象

めちゃめちゃ安定性が高い!

最近RTF機を買ってなかったけど、この1年とかで進化し続けてるのかもしれないと感じた。

手持ちのRTF機での印象比較だと、扱いやすさは

  Eachine H8S >>>>> JJRC H6C > SKEYE Pico > Blade Glimpse > Hubsan H107C

な感じ。

反転飛行(Inverted Flight)に空中で切り替えたときも超安定。
反転動作による高度変化もほとんど無しで、何事もなかったように反転飛行できた。ちょっと拍子抜けなくらい。

飛行の安定性としては初心者に最適 だと思う。

ただ、初めて買おうと思った時にはカメラがついてて欲しいと思うし、反転飛行や360フリップをしたときの映像をみたいんじゃないかと。
なので、カメラ付きで安定性の高い何か別のヤツのが売れそう。

ある程度飛ばした経験者は逆に飽きやすいかも。

分解

あとで。とりあえずLEDは付け直そう。。

結論

初心者向きの安定した機体だが、飽きるのは早いかも。

良い点

  • 安定性めちゃ高い( Eachine H8S >>>>> JJRC H6C >> Blade Glimpse > Hubsan H107C )
  • 小さくて軽いので室内飛行に向いてる。
  • フレームの素材が良い。耐久性/柔軟性があって軽量。
  • 超激安 $15.99

微妙な点

  • 機体前方のLEDが赤で、後方が青という特殊仕様。
  • 小さいサイズなので、予備パーツが入手しづらい。
  • やっぱカメラ付きがいいな。

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