世界最小ドローン SKEYE PICO が届いたのでレビュー
9/25に注文した SKEYE PICO がようやく届きました。10/15だからちょうど20日。
発送に4日かかってるのと、オランダから出てくのに時間がかかってましたが、日本に来たらやっぱり早い。
早速開封。となりはiPhone5。配送パッケージ自体小さい。
内容物はこんな感じ。スペアプロペラx4 (1セット)と専用の充電コードが付属するくらい。
充電端子はこんな形状。
2.2 x 2.2cm(7g)を実現するためか、電池はハメ殺し。当然交換は不可。側面には電源スイッチ。
大きさ比較。 iPhone5 、 Hubsan X4 H107C 、500円玉。まじで小さい。
コントローラは単4電池 x 2本。
とりあえずまずは充電。
操作方法
基本操作
操作はモード2。左スティックの下のボタンは使われていない。
機体とのバインドはH6Cとかと同様で、
- スロットル(左スティック)は下げとく
- 機体のスイッチON
- コントローラのスイッチON
→ 機体のLEDが点滅 - コントローラのスロットル(左スティック)を上にあげてから、下におろせば、LEDが点滅→点灯に変わって、バインド完了。
キャリブレーション
機体を水平な場所において、左スティックを左下、右スティックを左上に(下図)する。数秒待ってLEDが点滅すれば完了の合図。
モードの切り替え
飛行モードは3つあり、左スティックを押し込むことで変更できる。押した際に
- 1回「ピッ」と鳴ればビギナーモード。ピッチ&ロール角が制限されるため、ゆっくり飛ばすには適している。
- 2回「ピッ」と鳴ればintermediateモード(ピッチ&ロール角の制限が緩くなり、運動性能は最大に)。
- 3回「ピッ」と鳴ればヘッドレスモード。このモードではLEDが点滅し続ける(H6Cと違って音は鳴り続けない)。
360 フリップ
モード切り替えは左スティックだったが、360フリップは右スティックを押し込むことで発動できる。右スティックを押し込めば、ピッピッピッという連続音が鳴り続け、LEDが点滅し続けるので、360フリップの準備状態だということがわかる。
この状態で、右スティックを上下左右のどれかに動かせば、その方向で360フリップ!
なお、ビギナーモード、intermediateモードにかかわらず、360フリップは可能。
飛行性能に関しての所感
機体自体の飛行安定感は非常に高いと思う。期待をだいぶ超えてた。(ジャイロセンサーの性能がよいのか)、トリム調整不要で、まっすぐ上がって、水平位置はほぼ変わらずにホバリングできる。
コントローラ(プロポ)が使いづらいため(或は単に慣れていないだけかも)、一定の高度を維持するのがちょっと難しいけど。。
また、ヘッドレス機能が結構使える。
JJRC H6C とかのヘッドレスだと、どういうものかわかっていても クセが凄い し、
使えない動きをしてたけど、この機体は非常に素直な動きをするので扱いやすい。
あと、やはり小さいこと自体がメリットに思える。
特に室内派な私としては狭い廊下でも8の字飛行とかができるのはありがたいなと。
おまけ:飛行能力を測ってみた
重量7gなので、Power-to-Weight Ratio は 1.60 : 1 。優秀。おまけ:分解してみた
さいきんはAmazonでも販売してます。
カメラ無しの世界最小2.2cmがPICO、カメラ有りの世界最小4.0cmがNANO。
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