ZANOの仕様をまとめてみる ~①:基本的な飛行性能~
ZANOが続々と出荷され始めています。
その中にはpre-orderなのに既に届いたって人も。
現状は150台/日ですが、1500台/週にスピードアップしていくとのこと。
ちなみにAndroid用アプリは昨日リリースされています。
※日本じゃ既にインストールしていないと見えないかも。
---9/28追記---
新AndroidアプリがGooglePlayにて確認できました。
微妙にURLが違って、旧:FlyZANO、新:FlyZano になっているので注意。
利用にはユーザ登録が必要なのですが、アプリがクラッシュするバグが見つかったらしく、一時的にユーザ登録自体を止めているようです。
その中にはpre-orderなのに既に届いたって人も。
現状は150台/日ですが、1500台/週にスピードアップしていくとのこと。
ちなみにAndroid用アプリは昨日リリースされています。
---9/28追記---
新AndroidアプリがGooglePlayにて確認できました。
微妙にURLが違って、旧:FlyZANO、新:FlyZano になっているので注意。
利用にはユーザ登録が必要なのですが、アプリがクラッシュするバグが見つかったらしく、一時的にユーザ登録自体を止めているようです。
【連載】
ZANOの仕様をまとめてみる ~序:自動飛行とは~
ZANOの仕様をまとめてみる ~①:飛行性能について~>
ZANOの仕様をまとめてみる ~②:カメラ周りについて~
ZANOの仕様をまとめてみる ~③:飛行モードについて
ZANOの仕様をまとめてみる ~④:自動飛行機能について
ZANOの仕様をまとめてみる ~⑤:今後予定されている機能について
ZANOの仕様をまとめてみる ~序:自動飛行とは~
ZANOの仕様をまとめてみる ~①:飛行性能について~>
ZANOの仕様をまとめてみる ~②:カメラ周りについて~
ZANOの仕様をまとめてみる ~③:飛行モードについて
ZANOの仕様をまとめてみる ~④:自動飛行機能について
ZANOの仕様をまとめてみる ~⑤:今後予定されている機能について
では今回からはZANOに特化した話に。入手前のレビューなので間違いはありそうですが。。
まずは大事な飛行性能。
ZANOは自撮り用途であり、操縦を楽しむドローンではない(はず)ですが、やはりドローンであるからには飛行性能がベースとなるので一定水準以上であってほしい。
公式マニュアルのP.14 にスペックが掲載されてます(GPSは記載されていないが、ある)。
飛行性能に関連する赤枠の部分について、フォーラム情報を絡めて記載します。
サイズ・重量・揚力・推進力について
マイクロサイズなドローンでは、少しの重量で運動性能に大きな差が出てくると考えてます。ですが、ZANOは 70g (標準バッテリー込)とマイクロサイズとしては重い。重すぎる。
手持ちの機体はフル装備でこんな感じ。
H6C < H6D = H107C << Proto-X FPV
H6Cの1.4倍(+20g)、愚鈍な Proto-X FPV(62g) と比較しても重い(+8g)。
マイクロサイズでは少しの重さで飛び方が違ってくるはずなので、運動性能に不安が。。
なお、各電池は、350mAhで10g、600mAh で 16g。(後者はProto-X FPV用)。
平面サイズ的には、
H107C ≒ 80mm、Proto-X FPV ≒ 90mm のところ、ZANOはかなり小さい67mm。
高さがあるため重量がデカく、なんとなく水平維持が難しそうな感じも。
不安。。(゚ー゚;
けど、、情報では、、、
この 70gという重量は初期リリースの黒と白のZANOだけで、他の色やこれから生産されるものは恐らく 63g 程度に改善される っぽい。も少しでProto-X FPV。
実はZANOのリリース遅延はこの重量問題が大きいようです。
当初 60g で設計していたものが、8/20時点で74g。
特にボディのプラスチックが問題で、サプライヤが黙って厚さが2倍のものにしてきたらしい。。
で、作り直し。
- ボディのプラはその後さらに2回やり直して、-7g減量に成功。
これで当初設計の150%。てことはこのパーツ、当初設計で14g、いま21g。重い印象だがそんなもの? - 9/14に出来上がった長めのプロペラで推力を向上。
- モーターは当初の4倍のコストのいいヤツに変更。(8mmサイズ)。
なお、初期配送の黒と白のZANOは旧式のプラが使われ、その後生産する赤、カモは新式のプラが初回から適用されるらしい。なおプロペラは全員新型が使われる。
てことは、、恐らくマニュアルは初期配送用の旧プラであり、pre-order な私のZANOは、ほぼ新プラ確定!?
つまり、63g。
おー、ちょっと期待できそう だ。 ちなみに裸の状態では45gとのこと。
プラ比較画像。新(右)、旧(左)
また、運搬性能についても記載があった。
標準の450mHaバッテリーと新プラボディだと 15~20g を持ち上げられるとのこと。
試しに、H6Dで17g ※ を持ち上げてみたらギリ浮かぶ感じ。
※ (動作用途は別に)350mHaのリポ(10g) x 2 - ガード(3g) の状態で飛ばした。
あと、情報としては、↓くらい。
- 最大ピッチ角は20°(Hubsan X4 は100%出力で40~50°もあるらしいが)
- 出力約70%で浮く
- Power weight ratio は 1.414:1
操作レンジ について
操作用の通信はWiFi。つまり、持っているスマホのWiFiの電波強度次第。
Ivan もスマホのWiFi品質はバラバラだと言ってたし、Bebopのレビューでも、Samsungだと150m操作可能だが、iPadだと50mとバラつきが見える。
Ivan はNetgear NR2000 を使って操作レンジを拡げてるらしい。これ↓。
※ 技適の問題がありAmazon.comから日本への輸入はできません。 eBayならいけそう。
リポバッテリーと飛行時間について
厚みが違うバッテリーの収容は、、なんと、、この凹みにマジックテープで貼り付ける形式。
それぞれのバッテリーでの飛行時間については、
フォーラムによく出てくるshaunって人が計算してて、5-10分だろうと言ってるのを見つけた。
ん?、、66gか!?
但し、この表の投稿日時はやや古めで、そして豚さんなZANOを73gとしている。。
73gから、カメラのレンズ強化で1g増えているはずなので、67gかも。
10/2更新:最終的にはバッテリー抜きで55.8g。旧プラから -6g らしい。
てことは、
Standard battery で 68g。
Extended battery で 74g。重い。。不安。用途を自撮りに限定したらいけるか。空撮は…
てことは、
Standard battery で 68g。
Extended battery で 74g。重い。。不安。用途を自撮りに限定したらいけるか。空撮は…
あ、飛行時間の話だったか。ま、それは表参照ってことで。
では次回はカメラ周りについて。
【連載】
ZANOの仕様をまとめてみる ~序:自動飛行とは~
ZANOの仕様をまとめてみる ~①:飛行性能について
ZANOの仕様をまとめてみる ~②:カメラ周りについて - comming soon -
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ZANOの仕様をまとめてみる ~②:カメラ周りについて~
ZANOの仕様をまとめてみる ~③:飛行モードについて
ZANOの仕様をまとめてみる ~④:自動飛行機能について
ZANOの仕様をまとめてみる ~⑤:今後予定されている機能について
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ZANOの仕様をまとめてみる ~②:カメラ周りについて~
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ZANOの仕様をまとめてみる ~⑤:今後予定されている機能について
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