オフィシャルTiny Whoop! ~ inductrix FPV 入手 ~
本家 inductrixの販売元のBLADEからTiny Whoop の完成品「inductrix FPV」がリリースされてる。純正はどんなもんかなーと入手してみた。
開封
BLADE公式のHorizonHobbyは送料がお高いので、TinyWhoop公式から、BNF(Bind To Fly/プロポ無し)モデルを入手。BNFのケースは展示用にも使えそうで良い。
ついでに、FX798SCも入手したので一緒に撮影。箱の絵はFX798Tと同じ。
なぜか、おまけでグミみたいなのもついてた。MicroDrone3.0のときにもラムネが入ってたけど、流行ってるのかな?ま、怖くて食えませんが。
で、内容物は
- inductrix FPV本体
- リポ1S/200mAh/45C
- 充電器
- 説明書などの書類
重量測定
リポなし本体が21.56g。付属リポは 5.11g。→ 前回記事も更新。DIYキャノピー付き Tiny Whoop より、2.72g重い。
早速分解してみた。
キャノピーのネジを3つ外してオープン。1.25mmコネクタでFCとVTXがつながってる。
さらにVtxを固定しているネジを3つ外し(※ネジは6つ同じ種類)、重量測定。
FPVカメラ&送信機は4.26gで意外と軽くない。またキャノピーは頑丈だけど2.06gと重め。
FPVのバンドとチャネル
分解した際にVTxに切替スイッチが見当たらなくて、どうやってバンドやチャネル変更するのかと思ったが、VTxの中央部分がスイッチになってた(重量測定の写真参照)。しかも、キャノピー越しにこのスイッチが押せるようになっているので、キャノピーを装着したまま切り替えが可能。
すごいちゃんと考えられてるコレ。
今度FCを換装予定だけど、このキャノピーとFPVシステムはそのまま使いたい。
飛ばしてみた。
モーターとバッテリーが既に強化されたモデルだし、きっちりバランスをとって製品にしたモノなので、めっちゃ気持ちよく飛ばせる。そして無印inductrixと同様Acroモードでも飛ばせる。改造自体を楽しめない人の場合、最初っからこれのRTF(Ready To Fly/プロポ付き)モデルを買って飛ばしまくるのが良いかと。
また、無印 inductrix で気になってた電圧低下→即降下は改善されている ようで、電圧低下→LED点滅→降下 と、LED点滅から機体を手元に戻すまでに猶予がある。
計測してみると点滅してから25秒程度は飛べた。
これはFC(或いはそのファームウェア)が違うんかも。
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はじめまして
返信削除楽しく読ませて頂きました。
私はEPヘリから最近250ドローンを始めた初心者です
ご存じでしたら教えて下さい。
プロポなしBNF モデルなんてすが、フタバプロポ(FASST)は使えるのでしょうか?
ふくださん はじめまして。
削除純正のinductrix fpv はDSM で、FASSTは使えないです。
大きなサイズのドローンだと Rx の入れ替えの自由度が高いですけど、
inductrix のサイズだと、軽量化のために Rx は F/Cにビルトイン
されてて、Rx だけを交換できません。
inductrix用で、DSM以外に対応している F/C も売ってますけど、
FrSky/FlySky くらいですね。。
マイクロサイズ以下だと、DSM、FrSky が主流で、
フタバプロポが使えることはほとんどない気がします。