BLADE Glimpse FPV が届いたのでレビュー
「 5.8GHz WiFi て、日本のスマホで利用できんのか!? 」と不安で購入してなかった BLADE Glimpse。
日本でのレビューは見当たらなかった。
GearBest に詐欺られ、イラ(-'д-) とした勢いで「人柱上等っ!」とポチってたのが届いた。
eBayで価格$169.99。予備バッテリー3個の付録アリ。
販売元はGoNitroHobbies というNYのおもちゃ屋。中国ではない安心感w
注目はやはり、5.8GHz WiFi によるFPVであり、複数スマホで映像共有できること。
まずは
スペック
- Fully assembled, no building necessary
- SAFE® technology makes learning to fly a drone easy
- Acclaimed reliability of Spektrum™ DSMX® 2.4GHz technology
- Integrated HD camera (installed)
- High-definition 1280 x 720p video and 1.0MP photo capability
- Effective 80-foot (24m) live video downlink range
- Live FPV video via 480p Wi-Fi downlink to multiple smart-devices (not included)
- 8GB Micro SD memory card and SD adapter included to record your photos and videos
- Tough yet lightweight airframe with durable blade guards
- High-contrast trim scheme helps maintain orientation
- Potent motor system offers great performance with low noise
- Replacement rotor blades (included) keep you flying
- 500mAh 1S Li-Po flight battery and USB charger (included)
- Enjoy 6–8 minute flight times indoors or outdoors
- Includes a compact multifunction 2.4GHz transmitter with Spektrum™ DSMX® technology
- Camera operates on the 5.8GHz band
開封の儀
おおっ、なんか箱がちゃんとしてる。おもちゃのドローンでも発泡スチロールでモノを収めているのはさすがアメリカ。中国とは違うw。
あっ、関税+通関料+消費税で1,700円程取られた(税付シール)。基本的に16,667円以上だとかかるみたい。
cf. 海外通販購入ガイド
機体外観
Hubsan H107C 、Proto-X FPVと比較。思ったよりデカい。ローター間はほぼ変わらないが、ローターガード分デカく見える。あと本体カバーが太いのが要因か。
リポバッテリーのコネクタは、Hubsan X4 とかのMolex(2.0mm)ではなく、JST PH(2.0mm)。
一括充電できるようにコネクタを作ってみた。
サイズ/重量
サイズ比較。ローター間はそんなに変わらないが、ボディがデカい分大きくみえる。重量はバッテリー込で52.45g。
飛行性能
簡易計測で、78.84g。 Power-Weight Ratio => 1.50 : 1 。ちなみにHubsan H107Cだと、75.99g で、Power-Weight Ratio => 1.54 : 1。
カメラ周り
ここが特に期待するところ。5.8GHz WiFiが日本のスマホで使えるか??
結論からいうと
謎のままだが、Z4がバグってくれたおかげとか!?。
スマホ画面の品質からか、480pの粗い印象はなく、非常に画像はキレイ。
一台じゃなくて、FPV映像を同時にみれるのも面白い。
なお、保存はUSBに720p画質で保存される。付属のUSBはブランドものw で Sandisk(8GB)だった。
カメラの向きは変更可能。左が一番下げたときで、右が一番上げたとき。プロポで操作できるわけではなく手動だが十分ありがたい。
cf. Hubsan H107C , JJRC H6C/D,Proto-X FPV のカメラアングルまとめ
ワイドレンズではないので、このレンズを購入して交換することにした。
参考) Blade Glimpse FPV HD Camera Drone @rcgroupとりあえず分解して、レンズを交換。
交換後のレンズはカメラケースに収まらないので、これくらい(左側)切って戻す。
こんな感じでテキトーに加工したのはほぼ見えない感じになる。
うん。結構いいなコレ。
遅延も気になるレベルじゃないし、部屋メインで使う分には問題ない。
レースとかだと気になるレベルなのかもだが。自分的にはわからん。
FPVモニタがiPhoneになるので、ハコスコ1眼 を用意すれば、Micro Drone 3.0 と同様に簡易ゴーグルでの飛行も楽しめる。
なお、入手先は中国メインから欧米メインに変えてく予定。
とりあえず、今のところ banggood は問題発生していないが、それ以外からは買わん。
特にGearBestは絶対買わんし、周りの人には全力で買わせない。
とりあえず、今のところ banggood は問題発生していないが、それ以外からは買わん。
特にGearBestは絶対買わんし、周りの人には全力で買わせない。
分解
開けてみた。フライトコントローラ側(右)は表面が消されてて謎。nuvoTonチップってことで、カメラ周りは組み込み系Linuxが使われている模様。
調べたら、GlimpseのWiFi FPVはLinux上でストリーミングサーバーが動作してるみたいで、
専用アプリでなくても、下記URLで映像をみることができるし、複数台で同時閲覧もOK。
rtsp://192.168.100.1/cam1/h264
telnetはNOPASSで解放されてたのでログインしてみたが、msloader ってプロセスでストリーミングを実装している感じか?
WiFiはhostapd。
/tmp/hostapd.conf で設定されてる channelが161なので、5805GHzですな。
設定を上書きして、W56範囲(100・104・108・112・116・120・124・128・132・136・140)に収めたいけど、普通に変更しても電源OFF/ONで消えた。。
うーん、、毎回書き換えるのはメンドイ。。
initrd とかを書き換える方法を見つけたらいけそうだが、ようわからん。。
こんなイメージだとはおもうが。。
これとか?これか?
気が向いたら調べる
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