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VR-ヘッドマウントディスプレイ HoMiDo が届いたのでレビュー② ~基本操作編~


時間がとれず使い込めていないが、ざっくり使うところまで。

まずは cardboard をインストール。デモを見られる状態にして、HoMiDo調整へ。


レンズホルダーは標準/近視用/遠視用があり、レンズを付け替えて使う。私は遠視用の長いのが合ってた。


レンズは丸い面がスマホ側、平たい面が目の側に。

上部のダイアルはレンズ間の距離調整用。

両サイドのダイアルはレンズとスマホの距離調整用。

ただここで問題発覚。スマホをセットすると操作できない。。

HoMiDoの鼻の穴が巨大だったのは、ここから指を入れてタッチパネルを押すためだと気づいた。


カーソル選択は頭を振る。

スマホのセンサーでヘッドトラッキングはしてくれて、視界の中心にあるアイコンが反転する。その状態で、鼻の穴から指を入れてタップ(画面はCardboardアプリのdemo)。




うーん。。使いづらい。


もしかして自撮り棒↓でタップ操作を代用できるかと試したが、シャッターボタンを押すと音量が下がった。。




pre-order中のFullDiveだとコントローラがつくので、そっちで操作するんだろう。

なお、Google Cardboard の2014版だと、マグネットがついていて、それをスライドすることで操作できるらしい。


そして、2015版だと、ボタンに置き換えられている。

2014版は磁力変化を認識してタップ動作に変換していたようだが、2015版はよりアナログで、下のようにボタンを押せば、物理的に段ボールのパーツが動作して画面タップする。



あとメニューが多いと頭の振り幅が広くタイヘン。。

Cardboard は7メニューで90°程度頭を動かす必要がある。
FullDive だと同じく7メニューで150°で、ほぼ真横を向かないと、端っこのメニューを選択できない。

FOVEのように将来的には視線をトラッキングするのが正しい気がする。

世界初の視線追跡型VR用HMD

VR-ヘッドマウントディスプレイ HoMiDo が届いたのでレビュー① ~開封編~

開封の儀


内容

下から撮影。
鼻が当たるところはガッツリくりぬいている。

裏から撮影。
気になったのはスポンジ部分のしょぼさ。ヨレヨレで正直汚い。。


視野角100°という売りのレンズは、かなりワイドに表示される印象。

時間と3Dコンテンツの準備ができていないので、実際に使った印象は後日。
予定はアプリ編と3Dコンテンツ編。

とりあえず、このあたりを入れればいいのかな?





JJRC H6D が届いたのでレビュー

箱はコンパクト。

中身。バッテリーは1個だけで予備なし。プロペラ予備は1セット付き。
マニュアルはH6Cと同じものと、別途、FPVモニタ、プロポのマニュアルがある。

プロポは日除け付きでがコンパクトに収納できる。これは良いです。

機体は予想通りH6Cとほぼ同じ。上がH6Dで下がH6Cだけど、前からだとわかんないね。

後ろから。上の機体は尻尾が生えてる。

横から。

Proto-X FPV とカメラの見え方を比較してみた。
扉までは1mとかそんなもん。


左がProto-X FPVで、右がH6D。

H6D。えっ!?。。。。

写真じゃわかりづらいが、H6Dのプロポは輝度が低い。
そして何より、、視野角狭すぎ、カメラ下向き杉!

これってH6Cでもマイナス面だったので、改善してほしかった。
特にFPVとしては微妙な希ガス。

映像については、Proto-X FPV って実は優秀なんだなーと感じました。

とりあえず、軽量のFishEyeレンズを買って改造してみようか。。



ちょっとだけ飛ばしてみた。

最初はH6Cより暴れる印象。だが、これはデフォルトで出力50%だったため。
25%に抑えれば、似たようなもん。

但し、、前進する際の傾き(ピッチ角)が弱い。横移動(ロール角)に比較して明らかに弱い。
そのため急旋回時にブレーキがかからないのだ。
これはキャリブレーションしても変わらず、バッテリー位置を調整しても変わらなかった。。
出力調整してもバランスが悪いまま。感覚がおかしくなる。

個体差かもしれないが、尻尾がある分、ケツが上がらないような気がする。

またその出力調整はプロポの右下のダイヤルで、1%ずつ調整できるようになっているが、これはまぢでイラン。面倒クサイ。H6Cプロポの左上のボタンのように、25%ずつの変更で十分。
てか、飛ばしている最中に風が強くなって切り替えるとかが難しそーだし。

あと、プロポ自体はmodeの切り替えもできるのはよい。
下のようにレバー部分を取り出して物理的にも入れ替えられるので、スプリングの問題もない。
但し、表示はmode1で動作はmode2になるという中華品質。mode2表示だとmode4の動作となる。
レバーを入れ替えたあとはmode1表示でmode1動作(ここだけ合ってる)、mode2表示でmode3動作。



うーん。。Hubsan 107D plus 待ちかな。。(出るのか!?) → 出ました!(2015/09/11)
それよりも Micro Drone 3.0 で満足しそうな気もするが。。


Proto-X FPV のレビュー



対面飛行がムズ過ぎる。。
ケツホバは結構自在に操れる自信が出てきたけど、対面だと電池一個分クラッシュ無しでいられる自信はない。。
そんなときに小耳にはさんだのがFPV。
リアルタイムで映像みながら飛ばせるらしい。てことは対面はいらん。

ナニソレ!?めっちゃいいじゃん!!オレにピッタリ!!!

ってことで購入決定。機種検討へ。

Hubsan 107D とゆー、もっと手頃な値段のもあったが、カメラの解像度が特殊かつ、粗いらしいし、3台目が1台目とあんまり変わらないのもどうかなとおもって探したところ、BLADE glimpsが候補に。

  • 独自のSAFE(Sensor Assisted Flight Envelope) で安定飛行(具体的にはわからん)
  • 動画は1280 x 720p 写真は 1.0MPでSDカードに保存
  • FPVは5.8GHzを利用し、480pで表示。レンジは24m
  • FPVはスマホへ(アプリあり)
  • プロペラガードあり
  • 500mAh 1セルリポバッテリー
  • フライト時間は6~8分

とりあえず手持ちのスマホでアプリをダウンロードしてみたのだが、たぶん5.8GHzが日本じゃダメな電波であるため、ちゃんと動かなそう。 スマホの技適表示をみると、5.2/5.3/5.6GHzしか無理っぽい。 なので迷ったけど却下。 スマホのほうが絶対に画面はきれいなので、スマホに表示されるものにしたかったんだけど、プロポにディスプレイが付いているProto-X FPV にしてみました。

                            


個人的な感想としてはマイナス点が多いです。。(2015/10/27追記:カメラ、基板はすげぇいい。)
  • プロペラブレードがない
    FPVは事故ること前提で飛ばしたいのに。。
    3Dプリンタがあれば、ここから作成はできそうだが、持ってないし。
  • 重い
    Hubsan互換なのですが、飛びは愚鈍。自分の体を持ち上げるのに必死。電圧がおちて来たらアクセル全開でも地面に落ちてきます。
    重さを測るとHubsan H107C が52g(バッテリー、ガード込)、Proto-X FPVは63g(バッテリー込み)。10gで大きく違うんですな。
  • 電池が入手しづらい
    微妙にではあるが、薄くひらべったい650mahのリポバッテリー。そしてそれにキッチリと合うように機体が作られている。
    これ↓買ったけど、機体が割れそうだった。。



2015/10/27追記:

飛行性能とか

Hubsan H107Cよりモーターパワーは上回ってるけど、Power-to-Weight は 1.32 : 1 で、H107Cの1.54より、0.2ほど小さい。
1.5程あれば、軽快な感じになるのかな?
あとはピッチ&ロール角がどれだけかというのが飛行性能になりそう。
ちなみに最初に測ったときは↓。「飛ばないレベルじゃん!」とおもったが、ジャイロと連動して、プロペラ2枚動いてなかった。キャリブレーションし直したのが↑。



分解

カメラ部品が単品売りしてないかなーと思って分解。多分このあたりが代替品か。
カメラのネジ径はM7かな。

フレームが基板一体型なのはあまり好きじゃないけど、コードが少ないのはやっぱりいいかも。
コードはリポとの接続のみで利用されてて、2つの基板は10x1のピンをはめ込んで接続する方式。
Micro Drone 3.0 のマグネットモジュール形式と同様になんか気持ちいいというか、美しい。


→ 他機種とのカメラ比較はこちらの記事参照

holystone F180K(JJRC H6CのOEM) を購入。


Hubsan x4のプロポは日本で購入したためか、日本で主流のMode1。

ただ、ほとんどのドローンは海外から個人輸入しないと買えない気がする。
また、ドローン事件や規制で、今後もっと海外への偏りが加速するように思えるので、Mode2練習用機が欲しくなった。

で、ヘッドレスモードや、リターンモームを備え、安く、評判もよさげだったのは JJRC H6C 。
ですが、これ中華系ドローンで個人輸入しないと買えない。
なので、HolyStoneが出しているOEMをAmazonで買った。

Mode1とMode2の操作の違いは大きく、なかなか思うように飛ばせなかったが、何とか慣れてきた。

基本的に飛び方は Hubsan X4 H107C と似た感じだが、こっちのほうがマイルドな味付けで、各種操作も簡単。
ワンボタンでフリップもできる。

ただ、Hubsan X4 H107C のが↓の理由で好きだったので、Hubsan用Mode2プロポを別途購入し、この機体は譲った。

  • 飛び方がピーキー(特にExpertモード)で楽しめる
  • ヘッドレス/リターンホーム/ワンボタンフリップは不要
  • H6Cは分解するときにネジ大杉。